2019年1月31日(木)
黒沢尻工業高校において専攻科の学生の修了研究発表会があり参加してきました。
黒沢尻工業高校

発表する学生は、機械コースと電気コースの
2年生13人。1人15分が持ち時間です。
各学生は、就職内定先を見学・インターンシップした際に、将来、仕事をしていく上で必要な知識、役に立つことを考え、研究テーマを決め、計画を立て、知識の習得から、設計、材料・部品発注、加工・製作、実験までを1人で行っていました。

研究していく中で起こる様々な問題・課題に対して、他人にすぐ答えを求めず、まず自分で考え、時には内定先の企業へ行き相談・報告しながら、解決に向けた取り組みをし課題解決能力の向上に努めていました。

設計は3DCADを使い、学生によっては、解析をしたり、3Dプリンタも活用したりと3D技術を当たり前のように使って研究に取り組んでいて、さらにセンサー、
PLC・シーケンス制御、マイコンボードArduinoなどといったツールやプログラミングを使用した装置の研究も多く取り組まれており、完成度の高さに感銘。本当にここまでやるのかと思うものばかりで驚きの連続でした。
専攻科H30

研究報告書やプレゼン資料も分かりやすく綺麗にまとめられていて、学生の努力と先生の指導の賜物と感心いたしました。特に報告書には物品購入の費用などについても記載されており、コストを意識した取り組みを学生に教えることの重要性を改めて感じました。
専攻科H30-2

学生の中には、私がCATIAを教えた学生や釜石商工高校時代に教えた学生もいて、学生の成長に喜びを感じるとともに、私も微力ながら今後も県内の学生・企業のサポートをしながら、3D技術を活用した、ものづくりの高度化、地域の発展のお手伝いをしていきたいと思います。


黒沢尻工業高等学校の専攻科のホームページ
http://www2.iwate-ed.jp/kst-h/07senkouka/index.html

過去のいわて3D通信での紹介ページ
http://iwate3d.blog.jp/Iwate-Kurosawajiri-Technical-High-School